【カスタムる日々】Hi-CAPA5.1 CUSTOM “サラマンドラ”【過去作回想】

口から煙を吐く結利の写真
皆さんこんにちは。お元気にお過ごしでしょうか?
私はどういうワケかめっちゃ忙しいです。
おかしいなあ…結利予定ではARMOR祭終わったらゆっくり過ごせるはずだったんだけどなあ…

 

さて今回の過去作回想コーナーではハイキャパ5.1カスタム“Salamandra”について回想してみようと思います。
サラマンドラのタイトル画像
ありがたいことにいまだに「これ好き」って言って頂けることが多いこの作品。
これもまだヤフオク出品中心だった頃の製作品でした。
IFシリーズ(結利作品群の中で、既存の銃器をベースに様々な”未来を感じさせるデザイン”を模索している作品シリーズ)でいっちょう、大型で、派手で、メカっぽくてキャッチーな作品を作ったろうやないかい!と企画したもので、まず先にそのコンセプトからスタート。

 

サラマンドラの左斜め写真
「メカっぽさ」を銃器の設定や世界観に落とし込むにあたってはオーグメント技術が進んだ近未来のバトルスポーツ用競技銃という位置づけで、見た目の派手さも含めて違和感なく設定を付加しました(´ω`)
イメージとしては「銃夢」というコミック作品に登場するモーターボールと呼ばれる格闘球技とか、ゲーム「フロントミッション」のアリーナ、アーマードコアのメカ造形など。

 

サラマンドラの後ろ斜め写真

F1みたいなチームにサイボーグ改造された選手が、フィールド上で銃器を使って結構なんでもアリのガチバトルを繰り広げる世界。
スポンサーがついて、選手自身も競技に特化した改造をされた上で命を懸けて試合に臨む危険なスポーツ。
肝心の武器が破壊されてはいけないので、銃もチームが特別に開発した「アーマードガン」として装甲をまとった専用銃を使用するという設定です。

 

サラマンドラのグリップ部アップ写真
なので造形としては、まずベース銃を大型化したベースフレームがあり、その上に破損した場合などに修理・交換可能な装甲が装着されている~という設定で設計しました。
この適度に曲面を用いた派手カラー装甲に固定用のボルトとか謎のブチ穴とかが開いてるのがたまんねえんですよね(゚∀゚)ん?アンタも好きだろぅこういうの?(謎絡み

 

サラマンドラの右斜め写真
見た目のインパクトと目を引くカラーリングのおかげか、いまだに結利の代表作の一つとして紹介させていただくことも多いサラマンドラ。
ただこの世界観で代表作が一つだけというのも寂しい気がするので、そろそろ同じ戦闘競技銃シリーズでこの作品と並ぶくらいの大型作品を出そうと思ったり思わなかったり…(ゴニョゴニョ

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結利 晴信

結利 晴信 

トイガンの外装カスタム作品を受注製作しております結利晴信(ゆうりはるのぶ)です。月刊アームズマガジンにて「空想銃製作指南~YURI CUSTOM WORKSHOP」連載中。その他アーマー装備・ウエスタン・チャンバラなどいろんな分野で活動中!(゚∀゚)

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