サバゲ場の休憩所で飲むコーヒーは美味しいですよね。
私が主催している西部劇ごっこでも
様々なコーヒーを見ることが出来ます。
ショップ様(東中野14様)がコーヒーを出したり
https://twitter.com/ir_a_14
コーヒー好きな方がコーヒーを楽しんだりしています。
こちらの方はアメリカからコーヒーを個人輸入していますので
そちらを紹介したいと思います。
こちらが個人輸入したアーバックルコーヒー
西部開拓時代から存在しているコーヒー豆メーカーです。
当時は生の豆をフライパンなどで炒っていましたが
アーバックルコーヒーが
焙煎済みのを袋詰めして売り始めました。
面白いのがコーヒー豆の袋の中に飴が入っています。
コレは当時コーヒー豆を挽くのが面倒で
ミント飴を手に入れるのは
コーヒー豆を挽く人の特権だったみたいです。
今もその名残ですべてではありませんが
時々飴が入っているみたいです。
ちなみにもったいなくて飴舐めれませんw
パーカッションのストックにコーヒミル。
シャープスカービンのストックにコーヒーミル
コチラは銃のフレーム部分にコーヒーミル内蔵。
当時、いかにコーヒーを飲むことを大事にしていたのかが分かります。
あとトウモロコシを挽いたりもしていたそうです。
コーヒー、お茶、紅茶。
生水を沸かして飲むことで
感染症対策になりますので
沸かして飲むことは大切な事だったと思います。
豆が湿気ないように
袋の内側がビニールコーティングされています。
当時はビニールが無いので
コーヒー豆がシュガーコーティングされていました。
当時のコーヒーを再現します。
シュガーコーティングします。
砂糖が煮立ってきました。
コーヒー豆投入。
コーヒーミルが無いガンマンたちは
銃でコーヒー豆を砕いたと思います。
砕きます。
シュガーコーティングのせいで固かった。
もっと細かくするには
ミント飴もらってもツラいです。
カップは当時の軍隊が使っていた
銅のカップのレプリカを用意しました。
砕いた豆をカップに入れて
お湯を注いで西部劇コーヒーの出来上がり。
このカップ、銅で出来ているせいで
取っ手は熱くて持てないし
飲み口も熱くてクチを付けられない
とんでもないカップ。
当時の人の苦労が分かります。
砕いたコーヒー豆も邪魔なのでスプーンで飲む。
飲んだ感想は
「甘っ!」
「コーヒー薄っ!」
キチンとコーヒーミルで挽き
ペーパーフィルターで漉すのが
美味しいコーヒーだと思います。
各サバゲ場ではコーヒーの自販機があったり
きちんとしたコーヒーを売っていますので
そちらを飲むのが正しいと思います。
その他、「革とエアガン」の記事はこちら
「革とエアガン」のブログも誠意更新中
http://www.ne.jp/asahi/kawa/airgun/index.htm
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※西部劇ごっこと題して千葉のナンバー9にて西部劇サバを毎年開催しています。