【カスタムる日々】フェイスオフ/スプリングフィールド V12カスタム【印象的劇中カスタム】

皆さんこんにちは。結利晴信です。
今年も梅雨に入り…もうすぐ夏です(;´Д`)
この夏も本気で〇しにかかってくる暑さになるらしいので、どうか熱中症対策・健康管理にお気をつけて!

 

 

さてこの記事シリーズでは「印象的劇中カスタム」と題しまして、映画・アニメ・TVゲームなんかに登場したカスタムガンで印象的だったものを一つずつピックアップしてご紹介していきたいと思います(´∀`)
今回は1997年の映画「フェイス/オフ」より、スプリングフィールド V12カスタムをご紹介!
フェイスオフ/スプリングフィールド V12カスタムのタイトル画像
(『フェイス/オフ』1997年/パラマウント映画 より)

黄金のカラーリングに龍の象嵌グリップが特徴的なこの銃は、スプリングフィールド社製のM1911A1クローンを用いた特注カスタム。
バレルに12個の穴が開いたエグゾーストポート(=発射ガスを効率よく拡散して反動を抑える)を備えた豪華な銃で、この映画の主役の一人キャスター・トロイが二丁拳銃で装備しています。

 

 

キャスター・トロイの写真
(『フェイス/オフ』1997年/パラマウント映画 より)

ニコラス・ケイジ演じるキャスター・トロイ。
雇われテロリストで前述の装備銃が象徴するように非常にエキセントリックかつ狡猾なキャラクター。
この人はこういうギラギラした役がよく似合うw

 

 

主役二人が鏡を挟んで銃を構える写真
(『フェイス/オフ』1997年/パラマウント映画 より)

トロイに幼い息子を殺されたFBI捜査官ショーン・アーチャー(ジョン・トラボルタ)とハイテク整形手術で顔が入れ替わり、二人は身分も入れ替わった状態で対決します。
この鏡を挟んで対峙するシーンが本当に印象的でカッコいいんですよね(´ω`)
憎むべき敵の顔になった自分自身が鏡に映り、その向こうの相手に向かって銃を撃つ!

 

 

キャスター・トロイが二丁拳銃を構える写真
(『フェイス/オフ』1997年/パラマウント映画 より)

この映画の素晴らしいところはあのユニークな銃をただの飾りじゃなく、惜しげもなくガンガン使って濃厚なアクションを見せてくれるところ!
序盤ではまだ顔の入れ替わってないトロイがこの二丁拳銃で素敵ガンアクションをたっぷり魅せてくれます。
あ!言い忘れてましたがこの映画の監督ジョン・ウーなんすよw
まさに二丁拳銃アクションの巨匠!

 

 

V12カスタムをリロードしている写真
(『フェイス/オフ』1997年/パラマウント映画 より)

途中ではちゃんとリロードのシーンを見せてくれたりして。さすが監督わかってるゥ(゚∀゚)
ジョン・ウー映画って基本的に弾数関係なくアホみたいに撃ち合う印象ですが、要所要所で演出としてこんな風にリロードシーンを挟んでくれるから…好きッ!

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結利 晴信

結利 晴信 

トイガンの外装カスタム作品を受注製作しております結利晴信(ゆうりはるのぶ)です。月刊アームズマガジンにて「空想銃製作指南~YURI CUSTOM WORKSHOP」連載中。その他アーマー装備・ウエスタン・チャンバラなどいろんな分野で活動中!(゚∀゚)

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