みなさんこんにちは。結利晴信です。
もうすっかり夏ですね!めちゃくちゃ暑いけど結利は元気いっぱいです!!
さてこの「過去作回想」コーナーではYuri Custom Worksの過去作品を一つずつピックアップして、あらためて作品のこと、製作当時のこと、今になって思うことなんかを書き綴っていきます。
拙HPには書ききれなかったことや+αのエピソードを楽しんで頂けたらと思います。
ではさっそく第2回目いってみましょうあっづ~~~~~~~~い( °Д°)
今回も結利の過去作品の中でも最初期頃の作品「ベレッタTM・アーバンカモ カスタム」について回想してみようと思います。
製作時期はこれまた2007年頃。
まだ自分のHPもなく、ヤフオクで状態の良いエアガンを入手して修理+カスタムアレンジ→再びヤフオクに出品したりして製作活動していた時期です。
ベース銃は東京マルイのタクティカルマスター。
この頃はお金もなくて(今もだけど☆)ベースとして手に入れられるのは、外装は綺麗でもなにがしか動作の不具合があってジャンクとして安く出品されてるマルイの中古ベレッタ系が多かったです。コツさえ知ってれば難なく直せるんですけどね(´∀`)
そんな中古銃を何とか目を惹くアレンジにできないかと考えて、タクティカルマスターのコンセプト(市街地でのCQB)に合わせて都市迷彩にしてみればいいんでない?と作ってみたのが本作でした。
スライドを一旦濃い目のグレーに塗装して→迷彩模様の穴を開けた型紙を作って→その型紙をスライド表面から少し浮かせた状態でライトグレーの塗料をスプレー→ぼかし気味で穴の部分だけ塗料が乗る
…そんなかんじで塗装仕上げしました。そんな塗装の仕方をしたのはもちろん初めてでしたけど、ものは試しでやってみたら意外といい感じにできたのでしたw
実銃でもライフルとか長モノで迷彩塗装されたカスタムってわりと沢山あるんですけど、ハンドガンで迷彩ってあんまりないんですよね。拳銃ほど小さいアイテムだと迷彩塗装されてようがされてまいが、たぶん迷彩効果としてはあんまり変わらないってことなんでしょう(;´Д`)
しかしヤフオクに出すにあたっては逆に目を引くインパクトあるアレンジにはできました。
そして満を持して出品した最終的な落札価格はぁ!!……察してくださぃ_:(´ཀ`」 ∠):_