【カスタムる日々】結利の使用道具~手工具編

皆さんこんにちは。みかんを食べるときはスジを丁寧に取ってから食べることに定評のある結利晴信です。
今回は結利が普段カスタム製作で使用している道具を紹介しようと思います・第二弾!
前回電動工具をご紹介しましたので、今回は手作業で使う「手工具編」です(´ω`)
棒ヤスリを持って構える結利の写真

 

 

①棒ヤスリ
棒ヤスリの写真
名前の通り棒状の金属製ヤスリです(´∀`)
結構ガッツリ削れるので、カットした素材の荒面をざっと削ったり、角のラフな面取りをする際に使ったりします。
色んな形の100均棒ヤスリも持ってますが、メインで使っているのはちょっといいヤツです(タミヤのハードコート半丸ヤスリとニコルソンの粗目平ヤスリ)

 

 

②ブロックヤスリ
ブロックヤスリの写真
正式名称がブロックヤスリで合ってるのかイマイチわかりませんが(;´Д`)
ともかく密度の濃いスポンジブロックに紙やすりを折って密着固定させてつかうヤスリです。
主に広めの平面を磨く際に使用しています。
紙ヤスリは交換できるので#180、#240、#400、#600をストックして付け替えています。

 

 

③アクリル片に紙ヤスリ貼ったやつ
アクリル板ヤスリの写真
これは市販されてるものではなく、お世話になってる加工業者さんに小さくカットしてもらったアクリルチップに紙ヤスリを貼ったオリジナルの工具です。
5mm厚のアクリル板は結構しっかりした平面が出ているので、それに各種紙ヤスリを両面テープでぴったり貼り付けて小範囲の整面作業に使っています。小型で手軽に使えてめちゃ便利。
ヤスリがすり減ってきて交換する時がちょっと面倒ですが、つるっとしたアクリル表面は両面テープも綺麗に剥がしやすいです(´∀`)

 

 

④割り箸とかに紙ヤスリ貼りつけたやつ
割り箸とかに紙ヤスリ貼りつけたやつの写真
えー、これもオリジナルというかかなり適当な手作り工具ですが(;´Д`)
ともかく平たい割り箸とかプラ丸棒とかに紙ヤスリを両面テープ貼りしたもので、ちょっと奥まった部分とか曲面の表面を整える際に使っています。これも痒い所に手が届く的な意味ですごく便利です。
これは毎回貼りかえるのが面倒なので、ある程度大量に作っておいて全部使いきったら一斉に貼りかえるようにしています。

 

 

⑤ピンバイス(&各種ドリル刃)
ピンバイスの写真
直径1mm~3mmの穴を開けるための工具です。
このサイズまでなら電動ドリルじゃなくこの手動で回すタイプの工具で十分穴開けできますし、ゆっくり丁寧に穴を開ければ穴開け位置がずれたりもしにくいので、大型径で電動ドリルを使う際の下穴(センター穴)加工にも使っています。
ただ素材によっては回すのに結構力がいったりするので、大量に穴開けしないといけない場合は指が死にます_(:3ゝ∠)_

 

いかがだったでしょうか?
自作も多くて内容としては地味なものばっかりですが、今回紹介したものは結利がカスタム製作を始めた10年以上前から使い続けているものばかりなので実際にかなり実用的な工具だと思ってます(´ω`)

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結利 晴信

結利 晴信 

トイガンの外装カスタム作品を受注製作しております結利晴信(ゆうりはるのぶ)です。月刊アームズマガジンにて「空想銃製作指南~YURI CUSTOM WORKSHOP」連載中。その他アーマー装備・ウエスタン・チャンバラなどいろんな分野で活動中!(゚∀゚)

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