【カスタムる日々】H&K Mk.23カスタム”服部半蔵拵え”【過去作回想】

皆さんこんにちは。結利晴信です。
私けっこう長いことトイガンの外装カスタムを作ってきましたが、外装のカスタム作品を作るにあたって意識している中の一つにカスタムの「ガチな部分」と「ケレンの部分」というのがあります( ˘ω˘ )

「ガチな部分」というのは、設定としてリアルだったり実際に内容として実用的な機能がある面のこと。
「ケレンの部分」は実際には現実的じゃなかったり無駄なんだけど、作品を印象付けたりイメージしやすくする為にわざとそのまま見せるフィクション的な面のことです。
どちらも重要で、「ガチ」成分が多すぎると面白味の少ない単なる実用カスタムになってしまいますし、「ケレン」成分が多すぎると嘘っぽいオモチャ的な作品になってしまいます。そのバランスも大事なのです。

 

 

…そんなことを考えながら、今回の過去作回想コーナーは”和拵え”シリーズの「H&K Mk.23カスタム”服部半蔵拵え”」について回想してみようと思います。
Mk23カスタム・服部半蔵拵えの左斜め写真
地味です。地味すぎます。
どうしちゃったんでしょう?
これはヤフオクメインで活動していた初期の作品で、忍者として有名な「服部半蔵」をイメージして製作した和風カスタムです。

 

 

Mk23カスタム・服部半蔵拵えの側面写真
忍者といえば隠密行動。潜入・特殊作戦行動といえばSOCOM Mk.23。
というわけでベース銃はわかりやすくH&K Mk23(KSCのガスブロ)でした。
でも実はこの時点で既に先に述べた「ケレン」が入っているんですよね(;´Д`)
本気で特殊作戦や情報収集的な活動をするならもっと適した小さな銃が沢山あるんですが、あえてイメージを優先して「わかりやすく」Mk.23をチョイスしたのでしたw

 

 

Mk23カスタム・服部半蔵拵えのガードパーツ部分の写真
フレーム下のガードパーツ。
不意の敵との遭遇・近接戦闘時にとっさに相手の刃物による攻撃を受け流し、トリガーガードにかかるはね返しはどこかに引っ掛けて依託射撃を行う際にも使用できる。
…ここは「ガチ」と「ケレン」の微妙なところですが、設定的にはまあ「ガチ」寄りかもしれませんw

 

 

Mk23カスタム・服部半蔵拵えのスライドの家紋部分の写真
スライドには服部の家紋。
ハイもうここは完全にケレンですね( °Д°)w
隠密行動の忍者がなぜわざわざ身元を明かすような家紋を入れるのか。

 

 

Mk23カスタム・服部半蔵拵えのグリップ部分の写真
グリップは黒の鮫革に黒の柄糸巻。柄飾りは蛇の意匠。
これは「ガチ」な面です。
黒一色の色使いは夜間の隠密行動などでは実用的ですし、「音もなく忍び寄って獲物を捕らえる」蛇が飾りになっているのは、リアルな日本刀などでも飾りに意味性がある場合も考えるとけっこうマジメな設定&造形表現。

 

 

Mk23カスタム・服部半蔵拵えの右逆斜め写真
じゃあこれだけ「ケレン」も「ガチ」もバランスよく含んだ作品なのに、なんでこんなにパッとしないのか?
たぶん色も内容も全体に地味すぎたんだと思う。

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結利 晴信

結利 晴信 

トイガンの外装カスタム作品を受注製作しております結利晴信(ゆうりはるのぶ)です。月刊アームズマガジンにて「空想銃製作指南~YURI CUSTOM WORKSHOP」連載中。その他アーマー装備・ウエスタン・チャンバラなどいろんな分野で活動中!(゚∀゚)

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