【カスタムる日々】エボニー&アイボリー【印象的劇中カスタム】

こんにちは、結利晴信です。
この記事シリーズでは「印象的劇中カスタム」と題しまして、映画・アニメ・TVゲームなんかに登場したカスタムガンで印象的だったものを一つずつピックアップしてご紹介していきたいと思います(´∀`)

 

 

今回はTVゲーム「デビルメイクライ」シリーズより、エボニー&アイボリーをご紹介!
エボニー&アイボリーのタイトル画像
(CAPCOM 「DEVIL MAY CRY 4」 より)
この2丁は語ろうにも語りつくせぬ魅力あふれるカスタムガンなので「概要と劇中での活躍」「設定背景とストーリー」「銃の各部詳細」の3回に分けてお話ししようかと思っています(´ω`)

 

 

ダンテがエボアボを構えて扉を開けている画像
(CAPCOM 「DEVIL MAY CRY」 より)
エボニー&アイボリーはゲーム「デビルメイクライ」シリーズの主人公の一人、ダンテ愛用の二丁拳銃です。
巨大な.45口径のカスタムガンで、黒い銃が「エボニー」銀の銃が「アイボリー」。
まず二丁拳銃でほぼ同じ形ながら左右で違う色ってところに当時衝撃を受けましたね(´ω`)
初作では銀髪・赤いコートのダンテが、舞うような軽やかなステップでこの二丁をガンガン撃ちまくる姿がもうめちゃくちゃカッコよかったのでした。
※なおダンテは魔力で弾丸を生成するのでマグチェンジなしで無限に撃てます( °Д°)

 

 

ダンテがエボアボを左右別方向に撃っている画像
(CAPCOM 「DEVIL MAY CRY 2」 より)
続編「2」はダンテが無口でスカしたクールガイになってたり妙にもっさりした斬撃モーションだったりであまり人気が出ませんでしたが、エボニー&アイボリーを二丁別々の方向に撃つ「Twosome time」というアクションが追加されたのは偉大な進化だったと思います。
やっぱ二丁拳銃は無駄に前後左右いろんな方向に派手に撃ってこそですよね。

 

 

ダンテがエボアボを回転しながら撃っている画像
(CAPCOM 「DEVIL MAY CRY 3」 より)
「3」では軽口叩くダンテが復活!
序盤のムービーから若かりし頃のダンテがピザ咥えつつできたばかりの事務所で大暴れしますが、ビリヤードセットとエボニー&アイボリーを使ったアクションでいきなりテンションぶち上げてくれます(゚∀゚)
他にもダンテが兄バージルにアイボリーで発砲→バージルが愛用の閻魔刀(日本刀型の魔具)で完全防御みたいなシーンや、
終盤で敵に向かってエボニー&アイボリーをバージルと1丁ずつ持ち二人の魔力を込めて「Jackpot!」のキメ台詞と共に撃ち込んだり、エボアボを使ってなんかもうお約束なんだけど素直にカッコいいアクションをお腹いっぱい見せてくれました。

 

 

エボニー&アイボリー個人カスタムの写真
概要とシリーズ活躍見どころだけで1回使っちゃうほど結利も大好きなエボニー&アイボリー。
過去には個人的な趣味でマルイのハイキャパベースで二丁作ってみたりもしました。
※個人製作品のため、現在再製作のご依頼は受け付けておりません
次回の【印象的劇中カスタム】ではこのエボアボの設定とストーリーについて語ってみたいと思います(´ω`)

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結利 晴信

結利 晴信 

トイガンの外装カスタム作品を受注製作しております結利晴信(ゆうりはるのぶ)です。月刊アームズマガジンにて「空想銃製作指南~YURI CUSTOM WORKSHOP」連載中。その他アーマー装備・ウエスタン・チャンバラなどいろんな分野で活動中!(゚∀゚)

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