マスククリエイター「BELLWORKSHOP」突撃レポート!

はいどうもー!
関西は骸骨サバゲーマーのSasugoですー!

 

今回はSFチックスカルマスクサバゲーマーの間でも大人気 あ の マ ス ク のクリエイター

 

「BELL WORK SHOP」の工房へ特別にお邪魔しましたので、その様子と共に数々の作品のレビューをお届けします!

 

 

◆BELL WORK SHOPとは

 

BELL WORK SHOP(ベルワークショップ)代表:鈴川大葵さん

造形師として特殊造形歴12年。マスク制作歴5年で数々の映画や特撮、テレビ、ゲーム、テーマパークで造形作品を送り出しているクリエイター。培ってきた特殊造形の技術でサバゲーやコスプレなどで使える唯一無二のオリジナルマスクなどを制作している。

 

というわけで早速その作品たちを紹介していきましょう!

 

 

【B.W.S オリジナルヘルメット VESPA】

BELLWORKSHOPでは初となるフルフェイスタイプのVESPAは2022年7月より発売されました。

まるでライダーみたいにバイクのヘルメットを被るみたいに変身できますね。

SF系装備やアーマー系装備との相性はもちろんのこと、パーカーなどでメカヘッドのような装備にも似合いそうですね。

 

名前の由来はイタリア語「蜂」からとっており、蜂の針のように尖った顎がからきているそうです。

 

後頭部のベースヘルメットはゴムのように柔らかなウレタン製で出来ており、顎下のヒモで調整して装着して頭部にフィットするようになっております。マスクの重さは888gほど。

 

マウスガードには内部に仕込まれた強力なマグネットにより、この部分だけでもすぐに脱着および装着が可能。また運動しても多少のことではズレないほどの保持力も兼ね備えてました。

フルフェイスマスクですが装備に合わせてあえてマウスガードだけ外してみたり、ユーザーで好きにアレンジができそうですね。

 

眼の保護には3mm厚のポリカーボネート板。スモーククリアになっておりますが視界は悪くないです。

 

マウスガードと顎もウレタン製でできており柔らかくしなやかに、そして厚みがあるのでしっかりとした丈夫さを感じました。

 

パーツ構成は4パーツになっており、好みに合わせて分割が可能です。

 

 

お値段は¥56,000 税込

2023年3月現在ではVESPAは完全受注生産のみとのこと。気になった方はぜひBELLWORKSHOPショツプページよりご確認くださいませ。

https://bellworkshop.thebase.in/items/64550713

 

 

【Skull Mask V3】

2023年2月より発売された新作マスク。Skull Maskは以前よりプロトタイプV1V2と作られており、その際のユーザーからのさまざまな意見を取り入れ、より洗礼されたマスクとして昇華させた、今までのSkull Maskの系譜を踏んできた”V3”マスクだそうです。

 

エッジが効いた骸骨の造形と、細かなモールドや本物の機械のように錯覚してしまうほどのデティールは、まるでSF作品に出てくるような造形で目を惹きつけられます。

しかしながら実用性も考えられており、それらを紹介していきましょう。

 

顎の部分はゴムのような質感で柔らかくも頑丈なウレタン製で、装着者の顔になじむようになっています。エアガンのストックを頬付けした際も、その柔らかさで頬付けしやすいようになっていました。

 

顎部分は口が開くように可動するようになっており、こもった熱の放熱や、コスプレ撮影などに表情が付けられるような変化がもたらせられます。

 

重さは618g。しかしながら頭頂部から抑えるようにゴムバンドが伸びていて、後頭部にもパッドがあって全体的に包み込むように頭部を保持することで、動いてもずれにくい安定性とフィット感を実現されていました。

 

眼の保護には3mm厚のスモーククリアカラーのポリカーボネート板を採用。

 

 

また、曇り止めとして両サイドにファンを搭載。USB端子が伸びており5VDCでモバイルバッテリーなどを接続してファンが回転して、籠りがちな内部に風を送って曇りを除去します。

また各所に張られたデカールもデザインから制作まで鈴川さんの手で作られています。

 

先ほどにも出てきましたVESPAのフルフェイスマスクのベースとSkull Mask V3とは互換性があり、V3マスクもフルフェイスタイプに換装することも可能です。

 

お値段は¥38,000 税込

Skull Mask V3も現在は予約商品として受け付けており、早ければ2023年4月1日 から順次発送だそうです。ぜひこちらもショツプページをご確認ください。

https://bellworkshop.thebase.in/items/69353067

 

 

 

オリジナルダガー【CROW EDGE】

他にもBELLWORKSHOPではマスクだけでなくオリジナルデザインのダガーもあります。それがこのCROW EDGE

サイバーパンクなデザインになっており、材質はレジンキャスト製でコスプレ撮影などの小道具として、1つあれば映えるアイテムとなっております。

 

赤いスイッチを押すことによりLED発光ギミックを搭載

グリップ内部ボタン電池2個使用してランプを光らせることができます。

 

¥23,000 税込

商品ページはこちら

https://bellworkshop.thebase.in/items/67372337

 

 

またCROW EDGEにはアクションモデルというのもあり、ウレタン製で柔らかく軽い素材で振り回しても問題ないタイプもございます。

 

この通り、手で曲げてもしなやかに曲がります。LED発光タイプよりも手が出しやすいお値段なのも魅力的です。

 

 

お値段は¥4,500 税込

商品ページはこちら

https://bellworkshop.thebase.in/items/67372475

 

 

 

◆工房の様子

この方がBELLWORKSHOPの代表、鈴川さん。

工房は大阪の某所にあり、ここから数々の制作品をお送りだしています。

 

現在は新作となるハーフマスクタイプを鋭意制作中。お楽しみに。 

 

BELLWORKSHOPの作品はすべて鈴川さん個人の手作業で制作されており、機械による自動で量産しているのではありません。

 

その流れを簡潔に説明すれば

 

デザインの描き起こしから、粘土造形による1次原型の制作。

そこから型を取ってFRPで成型して掘ったり削ったりして形を整えて2次原型を制作。

そしてそれの型を取った物がマスターモールドとなり、ここで初めて量産体制へ移行。

量産品の検品、部分塗装、デカールを貼ったりして完成。

 

という具合で一つ一つをお一人で丁寧に丹精込めて作られていました。

 

 

こちらはその制作の中で出た不良品のたち。一見問題なさそうにも見えますが、少しでも気泡が入った物や、ほんの少しでも成形不良があれば没にするほど、こだわりを持って作られています。

 

こうしてBELLWORKSHOPによる作品たちがユーザーの下へ羽ばたいていっております。

 

今回はこちらの工房へ赴いて実際の作品を見せて頂きましたが、どの作品も手に取って初めて分かる感動と驚きがあり、それはなかなか文章では伝えきれないほどでした。

 

今後は大型物販イベントやサバゲーイベントでも積極的に出展されていくそうで機会があれば貴方のその手で見て触れて欲しいです。

最新情報はぜひSNSなどフォローのほど、彼と彼の作品たちの活躍を見ていってはいかがでしょうか。

 


BELL WORK SHOP
WEBサイト:https://bellworkshopjapan.wixsite.com/bellworkshop
販売サイト:https://www.etsy.com/jp/shop/BELLworkshop
Twitter:https://twitter.com/Bellworkshop

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