【カスタムる日々】過去作回想 ・M9ブルースライドカスタム

扇風機の前に座るSF武者

みなさんこんにちは。結利晴信です。
もう7月半ば、夏が近づいてきてじわりじわりと暑くなってきましたね。

さてこの「過去作回想」コーナーではYuri Custom Worksの過去作品を一つずつピックアップして、あらためて作品のこと、製作当時のこと、今になって思うことなんかを書いてみようと思います。
拙HPには書ききれなかったことや+αのエピソードを楽しんで頂けたらと思います。
ではさっそく第1回目いってみましょうア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ワレワレハ ウチュウジンダア゛ア゛ア゛( °Д°)

 

今回は結利の過去作品の中でも最初期頃の作品「M9 ブルースライドカスタム」について回想してみようと思います。

木漏れ日に照らされるM9ブルースライド

製作時期は2007年頃。
これはまたいつか別に詳しく書く機会があると思いますが、結利が新卒入社した会社を辞めて療養していた時期ですね。
当時はヤフオクで状態の良いエアガンを入手して、修理+カスタム・アレンジして再びヤフオクに出品したりしていました。
まだ本格的にカスタム製作で活動して行こうなんて思ってもいなかったし、当然Yuri Custom WorksのHPもなかった頃です。

 

M9ブルースライド:ヤフオク出品写真
ベース銃はKSCの旧ガスブロM9ミリタリーモデル。
純正の箱こそ付属してなかったけど、まあまあ状態の良いモノだったかと思います。
エアガンは学生の頃にちょっとだけ撃って遊んでただけで本格的な分解なんか全然やったこともなかったので、できることを手探りで模索し始めてました。
なのでまずは比較的簡単にできるスライドとバレルの分解・塗装とグリップパネルの交換だけ。
このローズウッドの赤っぽい木グリップもヤフオク入手じゃなかったかな?表面が滑らかで鮮やかな色合いの良いグリップでした。

 

M9ブルースライド作品写真②
分解したスライドを#400くらいで手作業で研磨して側面の平面出しもしました。
研磨とか平面出しに関しては学生の頃(プロダクトデザイン系)に経験があったのでそれが役に立ちましたね。
塗装はキャロムショットさんのメタルブルーコート。塗料としてはちょっとお高めな塗装スプレーでしたが、値段だけのことはあるきめの細かさと質感だな、と感じたのを覚えてます(´ω`)

 

M9ブルースライド作品写真①
完成した作品はブルーのスライドにシルバーバレル、未加工のブラックフレームに赤いグリップでちょっと派手め。
ヤフオクのガスブロ銃カテゴリで出品する時にけっこう重要なのは「サムネイル画像でパッと目にとまる派手さ」だろうと気づいていたので、この作品も内容こそシンプルだけど目立つカラーリングにしました。

実際いくら位で落札されたのかはもう忘れてしまいましたが、原価に対してほ~んのわずかに色が付いた程度だった気がしますw
それでもこんな風に試行錯誤しながらヤフオクで反応を見つつ腕を磨いていた時期でした(´ー`)

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結利 晴信

結利 晴信 

トイガンの外装カスタム作品を受注製作しております結利晴信(ゆうりはるのぶ)です。月刊アームズマガジンにて「空想銃製作指南~YURI CUSTOM WORKSHOP」連載中。その他アーマー装備・ウエスタン・チャンバラなどいろんな分野で活動中!(゚∀゚)

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