皆さん、新年あけましておめでとうございます。
2024年も何卒よろしくお願い致します(・∀・)人(・∀・)
さて今回はちょっと趣向を変えて、結利が普段カスタム製作で使用している道具を紹介しようと思います。
数ある道具の中から、まずは電動工具編!
(ちなみに最初はハードとなる道具そのものを紹介して、アタッチメントで使用する各種ビットやドリル系の紹介はまた別途やろうと思ってまーす)
①ミニルーター(プロクソン/MM100 No.28525)
先端の「ビット」と呼ばれる刃物を高速回転させて加工物を削る工具です。
ペン(というにはかなり大きいけどw)持ちすれば、かなり自由に削れるので曲面を削り出したりも可能。
ビットは色んな種類があって取り外し&交換できるので、結利はビットを交換しながら樹脂パーツを大まかに削ったりラフな段階の加工によく使っています(´ω`)
②電動ドリル(京セラ(旧リョービ)/CDD-1020 645801A)
先端のドリルを高速回転させて加工品に穴を開ける工具です。
このドリルもいろんな種類や太さのものを取り付けられるので、特に大きな穴を開ける時によく使ってます。
(小さな穴はピンバイスを使って手でも開けられる)
ただし手で押さえながら穴を開けるのであまり正確な位置に精密な穴を開ける用途には適してません✖
③小型ボール盤(プロクソン/No.28128)&ミニバイス&クロステーブル
これも高速回転させたビットやドリルで穴開けする道具。
ただしこちらは回転部がしっかり固定されていて、土台のバイスと可動式テーブルで穴開けの位置調整ができるので、正確な穴開けができます。回転刃を押し当てながら加工品をスライドさせれば直線の溝彫りも可能(`・ω・´)
④小型糸ノコ機(新興製作所/SSS-300A)
上下に動く糸ノコ刃で加工物を切断する工具です。
あまり厚みのない樹脂や金属板ならこれでカットできます。
加工物の固定はできないので主にラフな曲線カットをする時に使っています(゚∀゚)
⑤小型丸ノコ盤(プロクソン/No.27006)
円盤状の刃物で加工物を直線カットする工具です。
ガイド棒がついているのでそれに沿わせて奥にスライドさせることである程度正確な直線カットができます。
これがなかった頃は④の糸ノコであるていど直線ぽく切った後で手作業で直線状に研磨しなおすという信じられない無駄と手間をかけて直線カットをしていました(´Д⊂)
以上、まずは電動工具(ハード機)のざっとしたご紹介でした!
先端工具や詳しい使い方に関してはいずれまた(´ω`)