皆さんこんにちは。結利晴信です。
この世全ての生物が滅びるんじゃないかと思う暑さが続いていますが、お元気にお過ごしでしょうか?
今回の過去作回想コーナーは”IF”シリーズの「グロック26カスタム“GEM26-if”」について回想してみようと思います。
この作品は東京マルイのガスブローバック「グロック26」をベースに、架空の新型未来銃をイメージして製作したオリジナルカスタムです。
X線などのセンサー類に感知されない特殊コーティングが施されたステルスガンという設定ですが、まあはっきり言って後付けで。
実際の製作意図としては「コンセプトカーのような銃を作りたい」というものでした。
車や単車メーカーが企業イベントで実際に市販はしないけどこういうものを目指してますよ~的なかんじで、ちょっと未来チックで敢えて細かな実用性は無視したコンセプトモデル(イメージイラストとか実物大モックアップとか)を発表したりするじゃないですか。
そういう雰囲気のものを銃で作りたかったのです(・∀・)
スライドとフレームのシルエットが一体になって見えるように両方の幅を太らせてツライチに加工。
塗料は特殊なものを使ってて、見る角度によって色が変わって見える構造色の塗料で仕上げました。
この微妙な色の変化がコンセプトデザインっぽさを感じさせてくれます。
正面のセンサーとレーザー口。
秘匿性と携帯性重視でアイアンサイトがない、という設定なので照準はレーザーとセンサーで行います。
さらに実際にはダミーなのでサバゲーマーとしての勘かフォースを使って狙ってください。
この頃から銃にセンサー付けたい病が発症してたんだなあ(´ω`)
フレームの排熱口。これ実は洋服用のボタンです100均の。
メッキのメタリック感と4つ穴がちょうどそれっぽく見えそうだなあ…とお店で思って使ってみたのでした。
実際いいかんじにハマってていまでも結構お気に入りですw
フレーム側に排熱口付ける意味あるのかって話ですが、たぶんセンサーとか繊細な精密機器が入ってるので発射熱とか内部に籠ると具合が悪いんです。しらんけど。
そんなかんじでグロック26カスタム“GEM26-if”の過去作回想でした。
他とは毛色の変わってるこの作品は今でも結構お気に入りなので、いずれグロック19ベースとかでブラッシュアップ&リメイクっていうのもアリかもですねえ(´∀`)