【カスタムる日々】ベレッタTMカスタム “蒼流菊花”【過去作回想】

皆さんこんにちは。結利晴信です。
さてさてさて、もういよいよ年末12月に突入してしまいましたよ。みんな息してる?
クリスマスだ忘年会だ大晦日だあ~って忙しない1ヶ月ですが、体調管理しっかりしながら一気に駆け抜けて参りましょう!

今回の過去作回想コーナーは”和拵え”シリーズの「ベレッタTMカスタム “蒼流菊花”」について回想してみようと思います。
タクティカルマスターカスタム “蒼流菊花”のタイトル画像
作品名の通り、東京マルイのガスブローバックガン「タクティカルマスター」をベースとして製作した作品です。
スライドの青地に金蒔絵風柄の「菊と波」の模様を軸として和風の作品に仕上げてあります。
タクティカルマスターカスタム “蒼流菊花”の左側面写真
全体を見るとこんなかんじ。
コンペ(風のフロントウェイト)も付いてるのでかなり大型の拳銃になってます。
フレームカバーはかなり太らせてあってトリガーガードまでをガッツリ保護できそうな形状。その下には同じテイストの短い刃物を装着しています。グリップはもちろん刀の柄を模した日本刀拵え。マガジンは多弾数弾倉を使用しています。

 

 

ゲーム「新鬼武者」のタイトル画像
(CAPCOM「新鬼武者」より~)

このフレーム下の和風ブレードとか蒼を基調にしたカラーリング・全体のイメージは、ゲーム「新鬼武者」の主人公 蒼鬼とその専用武器である大太刀「山河慟哭」からかなり影響を受けています。ていうかこのデザインを見て「ごつい和風大型カスタム銃でこんなかんじのを作ってみたい!」って思ったのがそもそもの制作の動機でした(´ω`)

 

 

タクティカルマスターカスタム “蒼流菊花”のフレーム拡大写真
ブレードは取り外しも可能で、ちゃんと20mmレールも付いてます。
側面の「鋲」みたいな六角ネジもちょっと和風要素を意識して付けてるんですよね機能的には意味ないけど。

 

 

タクティカルマスターカスタム “蒼流菊花”のフレーム+レールプロテクター写真
この20mmレール部分には市販のレールカバーも取り付け可能。

 

 

タクティカルマスターカスタム “蒼流菊花”のスライドオープン写真
こんな風にちょっと鎧武者の甲冑っぽくもできちゃいます。
スライド上面とかもやっぱり和甲冑をイメージしてるのでまとまり出ますねえ。
ごつくて重そうに見えますが、主な素材はほぼ全て樹脂なので意外なほどに軽いです(´∀`)

 

 

タクティカルマスターカスタム “蒼流菊花”の右側面写真
以上、蒼い大型和風カスタム・蒼流菊花でした。
あ、この作品名の読み方は「そうりゅうきっか」です(今更

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結利 晴信

結利 晴信 

トイガンの外装カスタム作品を受注製作しております結利晴信(ゆうりはるのぶ)です。月刊アームズマガジンにて「空想銃製作指南~YURI CUSTOM WORKSHOP」連載中。その他アーマー装備・ウエスタン・チャンバラなどいろんな分野で活動中!(゚∀゚)

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