【カスタムる日々】G26 CUSTOM “双鯉拵え”【過去作回想】

皆さんこんにちは。結利晴信です。
台風が過ぎてから朝晩はかなり涼しくなりましたね~
結利も朝晩はちゃんと息ができるようになりました。日中はまだまだ日差しが暑くて死んでます。
一日通して涼しく過ごしやすい日はいつ来るのやら…もう9月も終わりだぞ?( °Д°)
さて今回の過去作回想コーナーは”和拵え”シリーズの「グロック G26カスタム “双鯉拵え”」について回想してみようと思います。
G26カスタム双鯉拵えのタイトル画像 

作品名の通り、東京マルイのガスブローバックガン「グロック26」をベースとして初期に製作した作品です。
金蒔絵風柄の和鯉を左右両側面に配置して和風の作品にしてあります。

 

 

G26カスタム双鯉拵えの左側面写真
スライド側面以外は全体に地味目のカラーリングですが、共通して青を基調とした色使いにしました。
フレーム下のトリガーガードを覆う形のパーツはプラ素材でスクラッチ製作しました。
HPでは近接戦などで刃物を受け止めるプロテクトパーツとして解説していますが実は作者自身も自信がありません。
いちおう武具などの造形をイメージして製作しましたw

 

 

G26カスタム双鯉拵えのグリップ詳細写真
グリップの柄巻きは素材が分厚すぎていま見るとちょっと野暮ったいなあ(;´Д`)
前にも書きましたがこの頃まだ薄い平紐が手芸用素材として手に入ることを知らなくて、靴紐とかを代用していたんですよね。
この部分がもっとスリムに仕上がっていたらもう少し洗練されて見えたかと思います。
あと何気に中央の金属の柄飾りは「水芭蕉」で、水辺を泳ぐ鯉の姿に合わせてありますw

 

 

G26カスタム双鯉拵えの各部詳細写真
スライド側面だけを薄青色に塗装して銀の和鯉の蒔絵を左右両面に配置しました。
(なので「双鯉拵え」なのです)
バレルもカラーリングを合わせてシルバーに塗装してあります。
前後のサイトも同じくシルバーnってアイアンサイトがシルバーって今更ながらなんか斬新だな。
でもスライド上面が濃い目のグレーなのでコントラスト高めでサイティングはしやすいかも。

 

 

G26カスタム双鯉拵えの右側面写真
逆さ斜めで写すと野暮ったい作品もそれなりに見えるの術~。
G26カスタム “双鯉拵え”でした。
今思えばコンパクトサイズのベース銃を使って「小さい和風カスタム」を作るっていう結利の和風作品テンプレの先駆け的な作品だったのかも?
サイズが小さいとモノとしての要素がぎゅっと凝縮して、和風アレンジとの相性が凄くいいんですよね。
またいずれ作ろう。そうしよう(`ー´)

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結利 晴信

結利 晴信 

トイガンの外装カスタム作品を受注製作しております結利晴信(ゆうりはるのぶ)です。月刊アームズマガジンにて「空想銃製作指南~YURI CUSTOM WORKSHOP」連載中。その他アーマー装備・ウエスタン・チャンバラなどいろんな分野で活動中!(゚∀゚)

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