好評を博したベストセラーモデルが
モデルチェンジを経て最新バージョンに!
激動の2022年が終わり、そして2023年が始まった。そして年末年始を経たこのタイミングで各メーカーからの新製品が続々と到着。注目のニューモデルをピックアップして紹介しよう。
ARP9 2.0
G&G ARMAMENT
AR-PCCの代名詞となった名作ARP9がさらに扱いやすくなってリニューアル
SPEC
全長:590mm
重量:2230g
装弾数:約170 発
パワーソース:7.4v リポバッテリー
特徴:可変HOP 搭載、ETU+MOSFET
シリーズ
ARP556 2.0 CM16 PREDATOR M-LOK ARP9 2.0
さまざまな要望を取り込んでより実用的にメガ進化
G&G のベストセラーであるARP9/ARP556 はコンパクトで軽いボディとETU による実射性能で好評だったが、このたびモデルチェンジで2.0として生まれ変わった。変更点は多岐に渡るが特に目を引くのは延長されたフロント周り。
これによってサバゲでの使いやすさと発展性がアップしている。
同じく新製品のCM16 PREDATOR M-LOK はかつてのGC16 PREDATOR を彷彿させるモデル。
猛獣の牙のようなマズルが外観上のポイントだが、ハンドリングのいいミドルサイズのバレルや軽量なナイロンファイバーレシーバー、ETU などバランスのいい仕上がりにも注目だ。
各モデルとも今回のリニューアルで今まで以上の人気モデルとなるのは間違いない。
- HAND GUARD ARP9
- MUZZLE ARP556
- UPPER RAIL ARP9
- HAND GUARD CM16
- BATTERY SPACE CM16
- BATTERY SPACE ARP9/556
- RECEIVER ARP9
- CHARGING HANDLE
- DSC09452
TEST SHOOTING
期待のリニューアルモデル3機種を屋外レンジでシューティングテスト!
ルックスの変更と同じく、多くのユーザーが気になるであろう実射性能をテスト。
屋外で30m 先に設置したマンターゲットにそれぞれ撃ち込んでみた。
使用したBB 弾は弾はすべて0.2g のバイオ弾で当日のコンディションは弱風の向かい風。ベストではないがある意味実戦に近い状況といえる。
それぞれのスコアは下の通りだが、共通する印象はETU によるスパッと切れるトリガーの鋭さ。
極端にショートストロークではないが一般的なAR 電動ガンに比べるとかなり短くスピーディに撃てる。
弾道はショートバレルのARP9 とARP556 は0.2g 弾では40m 以降でやや散りやすい印象。
おそらく0.25g 弾の方が相性はよさそうだ。一方のCM16 PREDATOR は適度な長さのバレルのためか0.2g 弾でも安定したグルーピングを発揮していた。
- ロングなバレルと安定性の高いス トックでARP9 シリーズよりひと回 りいいグルーピングに。安定した 姿勢でエイムできるのも好結果に繋 がったと思われる。 ARP9 2.0
- こちらも弾道はARP9 と変わらず 20m 以降でよく伸びる点が共通。 外観上はマガジンが大きく違うが実 際に撃つ限りでは両者の違いはほ とんど感じられなかった。
- 7 インチ前後の短いバレルのため甲 高い発射音でスーッと伸びる弾道 が特徴。30m のグルーピングはや や散っているがマンターゲットの上 半身には収まっている。
全長 | 590mm |
---|---|
重量 | 2230g |
装弾数 | 約170 発 |
パワーソース | 7.4v リポバッテリー |
特徴 | 可変HOP 搭載、ETU+MOSFET |