【カスタムる日々】ベレッタカスタム“M9-HP Custom”【過去作回想】

皆さんこんにちは。結利晴信です。
台風は抜けましたが、まだまだ暑いですねえ;
しかし夜になってコオロギか何か虫の鳴く声が聞こえるとちょっぴりホッとします(;´Д`)
早く涼しくならないかなあ。
さて今回の過去作回想コーナーは”HAL”シリーズの「ベレッタカスタム“M9-HP Custom”」について回想してみようと思います。
ベレッタカスタム“M9-HP Custom”のタイトル画像
マルイの「M9ミリタリーモデル」をベースに、「新ハイパワー弾薬仕様のタクティカルガン」をイメージして製作したドレスアップカスタムです。

 

 

ベレッタカスタム“M9-HP Custom”のホールドオープン写真
この作品は結構ガチでタクティカルな内容目指して製作したもので、ぱっと見は地味かもしれませんがいろいろ頑張ってます(´ω`)
地味といえばカラーリングも「黒×差し色の金」だけのシンプルな構成ですね。
昔は黒×金っていうと「高級感」「大人っぽい」イメージと共になんか少し「悪趣味」みたいな印象を持ってたんですが、最近は色の選び方と使い方によってはカッコよくなるってちょっと見直してますw
そりゃ艶々の黒×ギラギラした金色を配色しまくったらめっちゃ下品な黒金になるでしょうけど、マットブラックに彩度控えめなメタリックゴールドを少量だけ~とかだとけっこうメカっぽいデザインに似合ったりしますからね。

 

 

ベレッタカスタム“M9-HP Custom”のフロント周辺詳細写真
内容的には前後のサイトを大型化したり、三つ穴のガスポートを開けてみたり。
フレームのダグラスカットレールはプラ材を積層して一体型にスクラッチ製作してるんで、地味にがんばってます(;´Д`)
ハンマーの角をテーパー処理してるのもちょっとしたこだわり。

 

 

ベレッタカスタム“M9-HP Custom”のグリップ周辺詳細写真
他にもフレームの手が当たる部分を削り込んだり、マガジン挿入口にもテーパーを付けたり。
グリップ前部にはチェッカリングシートを貼ってます。
写真で見ただけだと本当に彫ってるように見えるし、ゴム製のシートなので滑り止め効果もバッチリなんですよね。
でもこのシートもうずいぶん前に廃版になって手に入らなくなっちゃいました。いい素材だったんだけどなあ(›´ω`‹ )

 

 

ベレッタカスタム“M9-HP Custom”の右斜め写真
以上、M9-HP Customの過去作回想でした。
派手派手な大型作品もいいけど、こういう地味だけどよく見ると拘ってるタクティカル作品もいいもんですね。
それではまた来週。さよなら、さよなら、サヨナラ。

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結利 晴信

結利 晴信 

トイガンの外装カスタム作品を受注製作しております結利晴信(ゆうりはるのぶ)です。月刊アームズマガジンにて「空想銃製作指南~YURI CUSTOM WORKSHOP」連載中。その他アーマー装備・ウエスタン・チャンバラなどいろんな分野で活動中!(゚∀゚)

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