【カスタムる日々】ベレッタカスタム“Itary-Special”【過去作回想】

皆さんこんにちは。結利晴信です。
台風が遅い。
今来てるのはとんでもなく居座り型の困ったちゃんですね;
しかも雨量が多くて長引けば長引くほど被害が出やすいという何ともやっかいなやーつ( °Д°)
さて今回の過去作回想コーナーは”IF”シリーズの「ベレッタカスタム“Itary-Special”」について回想してみようと思います。
ベレッタカスタム“Itary-Special”のタイトル画像   
この作品はマルイの旧「M9ミリタリーモデル」をベースに、「カスタムメーカー製の特別仕様モデル」をイメージして製作したドレスアップカスタムです。

 

 

ベレッタカスタム“Itary-Special”の側面写真
ベース色はシルバーですが上下で微妙なコントラストのあるシルバー配色、パーツ類は金色でグリップがブラウンというカラーリング。通常のシルバーモデルとはまたちょっと違った洒落っ気ある雰囲気に仕上げました。
作品名の“Itary-Special”は、M9スライドの「Military」の刻印を利用したかったのと、配色の小奇麗なかんじが何となくイタリアっぽいように感じられたため( ˘ω˘ )<テキトー

 

 

トーラス92カスタムの写真
budsgunshop.com より)
元々はトーラスのベレッタコピー銃のカスタムで同じ配色のものをたまたま画像で見て、お洒落だな~と思っていたのでした。
いずれベレッタ本家をベースにして作ってみたいと思ってたところ、当時中古でマルイのM9が手に入ったので作ってみた~という次第(´ω`)

 

 

ベレッタカスタム“Itary-Special”のホールドオープン写真
形から全部丸パクリしても面白くないので、M9ベースで、あくまであの時感じた「お洒落感」を出すことを目標に製作しました。
なのでシルバーや金色はメッキ調ではなく少しマットな質感にしたり、各部に実用的な削り込みや刻印を彫りこんだりとオリジナルのアレンジも加えてます。

 

 

ベレッタカスタム“Itary-Special”の斜め右面写真
実銃でもたまにこういう「実用とは少し離れたカラーリング」のカスタムがありますが、どういう需要で作られているんでしょうね。
やっぱり観賞用とか、護身用に所持したいけどなるべく武器武器した見た目じゃないものがいいとか、自分が持つからには少し他と違った見た目の銃が欲しい!って人向けなんでしょうかw
いずれにせよベース銃そのものは最低限のアレンジで、カラーリングでガラリと雰囲気を変える本作のようなカスタムも中々面白いものです(´∀`)

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結利 晴信

結利 晴信 

トイガンの外装カスタム作品を受注製作しております結利晴信(ゆうりはるのぶ)です。月刊アームズマガジンにて「空想銃製作指南~YURI CUSTOM WORKSHOP」連載中。その他アーマー装備・ウエスタン・チャンバラなどいろんな分野で活動中!(゚∀゚)

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