皆さんこんにちは。結利晴信です。
電車の中でおっちゃん二人が先日の某女優さんの事故死について語り合ってたんですが、ほんと一生懸命ヒートテックヒートテック言ってましてうんユニクロさんにごめんなさいしなさい。
てか聞いてた方のおっちゃん流石に気付いてたろ?ツッコんであげなよ!
あのおっちゃんたぶんまた別のところでも恥かいちゃうじゃないかw
さて今回の過去作回想コーナーでは「DE.50AEカスタム”RED TRIGGER”」について回想してみようと思います。
マルイのデザートイーグル.50AEをベースに、ゲーム「バイオハザード」シリーズに登場するような専用ワンオフモデルの対生物兵器カスタムをイメージして製作したドレスアップカスタムです。
イメージとしてはゲーム初回の隠し条件をクリアすると終盤あたりで手に入ってラスボス戦で活躍 or 2週目で無双できちゃう系の隠し武器。
設定としては「アンブレラ社が最上級B.O.W.を粉砕できる切り札として極秘開発していた専用カスタム銃」といったかんじです。
全体にわたってほぼ黒一色の中にアクセントとして赤を配色したカラーリング、ベースのデザートイーグル.50AEをそのまま拡大・延長したようなフォルムで製作しました。
赤いトリガーには生体認証装置が仕込まれていてアンブレラ社の中でも限られたごく一部の人間にしか使用できない特別な兵器、という設定もあって、名前(通称)“レッドトリガー”の所以ともなっています。
細かな部分を見ていくと、スライドにはアンブレラ社製の専用リアサイトを装備。
その先のコンペセイターには8つのガスホール付き延長バレル。
その下部分にはあまりに激しいリコイルショックを相殺する自動スタビライザー機能を内蔵しており、機能を確認できるランプもつけました。
素早い照準を可能にするレーザーサイト、薄暗い環境下でも索敵しやすいフラッシュライトも内蔵しており、あくまで対B.O.W.戦を想定した仕様。
なおこれらの機能は実際にレーザーポインターとLEDフラッシュライトを内蔵していて、リアルに使用することもできます。
グリップも専用グリップを装備。
ラバー風の高級感あふれるオリジナルデザインのグリップで、デザートイーグルのフレームデザインに自然に溶け込むような造形を目指しました。
マガジンには専用バンパーも付けてみました。
これはみんな好きでしょ?というデザインと設定をモリモリに盛り込んだ大型カスタムだけあって、当時ヤフオクで初の2桁まんえんの値をつけていただいた製作物で、作者としてもすごく思い入れのある作品です。
細かな部分で~たとえば刻印の文字が手彫りでちょっと緩かったり、といった当時の製作技術としての限界はありましたが、それでもこれもまた「今の技術とセンスでまたリメイクするならば~」と考えてしまうお気に入りデザインですね(´ω`)