皆さんこんにちは。結利晴信です。
最近、ひと昔前にSFの世界でしかなかった技術がどんどん現実になりつつありますよね。ドローンしかり、パワードスーツしかり。
やはり人間が空想し得るものというのはいつか必ず実現化されるということでしょうか。
空飛ぶ車とか面倒見のいいネコ型ロボットみたいな平和な空想なら全然いいんですが、2XXX年世界は核の炎に包まれた、とか軍用AIが反乱を起こし人類に対して宣戦布告~みたいな悲惨な未来だけはご勘弁願いたいものです。
さて今回の過去作回想コーナーは”IF”シリーズの「ハイキャパ5.1カスタム“ヴァーミリオンカスタム”」について回想してみようと思います。
マルイの「ハイキャパ5.1ガバメントモデル」をベースに、近未来の「対・サイボーグ専門バウンティハンターの拳銃」をイメージして製作したオリジナルカスタムです。
名前のとおり随所にヴァーミリオン(朱色)を配色したハイキャパ.45。
ヴァーミリオン。ハイもうこの名前だけでカッコいい~(゚∀゚)
私の世代だとPSの頃の3D格ゲー・闘神伝シリーズに出てきた丸メガネ暗殺者を思い出しますが。
それはともかくこの名前と黒×赤カラーリングで、いかに純正パーツの加工(と一部市販パーツ)だけで勝負できるか試してみた作品です。設定は後付けです。
いや、でも実際ノーマルサイズでゴチャゴチャした付属品もなくシンプルにカッコいい銃になったと思うんですよ。
そもそもライラクスさんのカスタムグリップがすごくいい形(特にトリガーガード)なんで、それだけでも十分かっこいいんですがw
ほんでやっぱり黒×赤カラーは中二病患者にはすごく効くんですよね。好戦的で、ダークヒーロー的なカラーリングでね。
細部を見ていくと、スライドに赤い「V」の彫りを入れたり、Yuri Custom Worksのロゴを刻印したり。
あとフロントサイトの左右にウイングっぽい突起を追加してマズルのインパクトを増してます。
フロントサイトの詳細を見るとこんなかんじ。
赤い集光アクリルでフロントサイトを新造しました。この作品では特にこれがやりたかった。
でもやってみると意外と集光素材って光ってくれないんですよね;たぶん素材面積が小さいからだと思うんですが、正直期待していたほどの視認性向上は得られませんでした(;´Д`)
グリップセーフティとかマガジンバンパーももちろんヴァーミリオン。
もはやヴァーミリオンって言いたいだけなんじゃないのかってくらいヴァーミリオン。
特に赤の面積が広いとすごくエロいですよね。
以上、ハイキャパ5.1カスタム“ヴァーミリオンカスタム”でした。
これ形も色も結構カッコいい作品だったとも思うんですが、実際のところそんなに人気は出ませんでした。
やっぱりベース品の面影が残ってるシンプルな作品はインパクトに欠けるのかなあ(´・ω・`)ショボン