皆さんこんにちは。結利晴信です。
だいぶ涼しくなってまいりました!!(元気出てきた
さて今回の過去作回想コーナーは”DI”シリーズの「ガバメント’70 CUSTOM “Exorcist”」について回想してみようと思います。
マルゼンの「ガバメント/シリーズ’70」をベースに、空想の「対悪魔&悪魔祓い専用銃」をイメージしてカスタムしたオリジナル・ドレスアップカスタムです。
キアヌ・リーブス主演の映画コンスタンティンとか、悪魔と戦う神父~系のストーリーで使われそうな聖別された銃というイメージで製作しました。
カラーリングはカッパー(銅色)とシャンパンゴールド+ウッド。
いかにも教会の聖なる道具っぽい色の組み合わせで、ちょっと他にはないかんじのガバメントに仕上げてます(´ω`)
やっぱりこのイメージってコンスタンティンの「聖なるショットガン」とかから来てるのかな~?
カトリック系の教会で焚いてる金属製の香炉なんかもこんなかんじですよね。
スライドはシンプルなものの、フレームやバレルにはラテン語の聖句をびっしり彫りこんで絶対悪魔寄せ付けない仕様。
悪魔は他人の体を操ったり憑依したりが十八番なので、銃を悪用されないように万全の対策を施してあります。
銅や銀という素材も昔から魔除けの効果があると信じられてきた金属ですから、スライドのコーティングにもその効果が期待できますね(゚∀゚)
もちろんトリガーにも聖なる刻印。
グリップには、古びてはいるもののとても悪魔に効きそうなシンプルな十字架を埋め込んでます。
中古で手に入れたウッドグリップの使い込んだ風合いもけっこう雰囲気出ててポイント高いですw
こういう強大な敵に一番効果があるものってごちゃごちゃ豪華な装飾を施してあるものよりかは、何故かシンプルで素朴なモノの方が効きそうなイメージあるんですよね(;´Д`)
以上、ガバメント’70 CUSTOM “Exorcist”でした。
この作品はデザインとしてはシンプルながら、けっこうオリジナリティを出せたものだったので今でも気に入ってます。
更にこれを参考にこののち逆に悪魔の力を使って悪魔を殺すガバメントとか、色々とシリーズ・バリエーションも増えていったので、そういう意味でも分岐点になった作品だったかと思います(´∀`)