今回はモデルガンについてです。
リボルバーとオートマチックに分かれますが
私は西部劇ごっこを主催しているので
西部劇系のリボルバーしか持っていないので
西部劇リボルバーだけの話になってしまうことをお許しください。
画像の真ん中の黒いグリップのピースメーカーはタナカ。
右側2丁はレミントンモデルアーミーでハートフォード製
左側2丁の十字架グリップのピースメーカーもハートフォード製
このほかに西部劇系のモデルガンメーカーはクラフトアップルがあります。
タナカとハートフォードのピースメーカーは
カートリッジが共用となります。
ちなみにタナカのメッキモデルはニッケルメッキと言って黄色みがかったメッキ。
ハートフォードはクロームメッキで銀色が強いメッキ。
ハートフォードのピースメーカーのカート
タナカのピースメーカーと共用。
画像左から実物ダミーカート(直径約12mm)
真ん中がクラフトアップル(直径約12mm)
実物の薬莢と長さは同じ。
画像右がハートフォード(直径約11mm)
弾頭は付いていますが長さは実物ダミーカートより短い。
安全対策で実物と同じサイズでカート作れないんでしょうね。
モデルガンの火薬はカート式の場合は7mmキャップになります。
黄色い箱のMGキャップ。
火花は出ない。
汚れにくくチカラが強いのでオートマチックのモデルガンによく使われます。
青い箱のマルシンプラグファイアーキャップ。
火花が良く出るので
リボルバーにオススメ。
西部劇系の方はコレ買って下さいw
赤と白の箱のカネキャップ。
実は私は使ったことないのですが
MGキャップとマルシンプラグファイヤーキャップの中間くらいの立ち位置だそうです。
MGキャップよりはチカラは出ない。
火花もマルシンプラグファイヤーキャップほどではないが少し出る。
カートリッジにはキャップ火薬が1粒入るタイプと
火薬が2粒入るタイプがあります。
さらにもっとキャップ火薬が入るカートリッジがありますが
扱いが難しいのと値段が高いのでここでは紹介しません。
火薬を抜く時に便利なのが安いドライバーセットに付いている先がネジになっているドライバー。
撃ち終わったキャップ火薬にネジの先を刺して引き抜きます。
カートリッジを使わない火薬と弾が別々の
ドラグーンやコルトアーミー1860などのモデルは
シリンダーの後部に5mmキャップを直接刺します。
キャップ火薬を増やすことは出来ませんが
キャップ火薬がむき出しに付くので音が大きいです。
1キャップで2キャップカートリッジ並みの大きさです。
以上、西部劇のモデルガンとキャップ火薬の紹介でした。
モデルガンをバンバン鳴らすのは楽しいです。
エアガンの当たる当たらないとは違う楽しみがありますので皆さんもぜひ体験してみて下さい。
その他、「革とエアガン」の記事はこちら
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