皆さんこんにちは、結利晴信です。
そろそろGWですよ。私は期間中はずっと猫と戯れようと思ってます。
みなさんは今年はどこか出かけられますか?
さて今回の過去作回想コーナーでは「M92FS CUSTOM “霊銃荒鷹”」について回想してみようと思います。
…あれあれ?前回たしかバイオ系作品が続くって言いましたよね。あれは嘘だ。
(写真が見つからなかった)
「サクラ大戦」のキャラクター・真宮寺さくらの持つ破魔の日本刀「霊剣荒鷹(れいけんあらたか)」をデザインモチーフに、カスタム銃としてアレンジしたオーダー作品です。
デザインモチーフは霊剣荒鷹(れいけんあらたか)ですが、それだけではただ日本刀を銃に置き換えただけになってしまいます。
なので所持するキャラクターである神宮司さくらのイメージカラー、そして彼女の使用する霊子甲冑もデザインに盛り込みました。
神宮司さくらといえば名前の通り桜色、そして破魔の朱色が象徴的なキャラクターですね(´ω`)
スライドには銘である「荒鷹」そして「帝国華劇団」の刻印、さくらの着用する着物の柄をステンシルであしらいました。
スライド自体がピンクで、柄部分のピンクパール色との微妙なコントラストも見どころ(´∀`)
文字の刻印は金色で墨入れしてあります。
スクラッチ製作したコンペンセイターの上面には三つ巴紋をモチーフにしたガスホール。
(これは今でもお気に入りのアイデア)
側面には桜花と花びらの金蒔絵を配置しました。
グリップはもちろん日本刀拵えのグリップ。
アニメ版の霊剣荒鷹(れいけんあらたか)の柄拵え=「赤の鮫革に黒い柄紐」を参考にアレンジしました。
柄頭に見立てたマガジンバンパーは金色で、ここにも桜のワンポイントをあしらっています(´ω`)
以上、M92FS CUSTOM “霊銃荒鷹”でした。
この作品は対象キャラクターのイメージが明快でとても製作しやすかったのを覚えています。
連想されるカラーリングや模様がはっきり定まっているキャラクターは記号としてわかりやすく立体アレンジしやすいものですね(´∀`)