最新仕様のタクティカル1911がCO2ガスブロで新登場「M45MCO 」

カスタム要素がてんこ盛りのCO2ガスブロ

2000年代あたりまでカスタムハンドガンといえばシングルスタックの1911を意味していた。登場から100年が経とうとしていたこの次期は多くのメーカーが1911クローンを発売しておりカスタムパーツも数多く存在。さまざまなカスタム1911が世の中に溢れていたのだ。

Carbon8のガスブローバックシリーズの新製品である「M45MCO MARINE CORPS ZERO」は海兵隊モデルをオリジナルカスタムで仕上げた最新のカスタム1911。スレッドバレルとレイルドフレームという現代のトレンドをしっかり盛り込んでいるのがポイントで、実際にどこかのオペレーターが使っているような存在感を醸し出す。特にODカラーのフレームは成型色仕上げが特徴で、ライトの着脱やホルスターとの接触で色が剥げることはない。またバックマイヤー風のラバーグリップやビーバーテイル、XSサイト風の前後のハイサイトなどカスタム1911としても非常にハイレベルにまとまっている。肝心の動作は同社のM45CQPやDCOの迫力を継承。さらにSTGAの認証を受けたモデルなので安全対策もバッチリ。CO2ビギナーにもオススメの完成度の高い1挺だ。

 

 

マズル

アウターバレルは延長され先端部に14mmの逆ネジを追加。さまざまなマズルアクセサリーを装着できる。

 

アンダーレイル

ハンドガンの必須装備となったアンダーレイル。フレームはODの成型色仕上げなのでキズが付いても剥がれない。

 

グリップ

実用性の高いラバーグリップを装備。バックマイヤー風の3ピースデザインとマイナススクリューがマニア好み。

 

マガジン

シングルスタックなのでCO2カートリッジは左右に数mmはみ出る仕様。大型のマガジンバンパーも特徴的だ。

 

フロントサイト

サプレッサーの装着を考慮したフロントサイトは集光ファイバー入りのハイタイプ。薄暗い場所でも素早く狙える。

 

リアサイト

フロントサイトに合わせたハイタイフのリアサイト。XSサイトを再現しておりセンターのホワイトノッチが特徴となる。

 

BEAVERTAIL(ビーバーテイル)

カスタムモデルらしくビーバーテイルグリップセーフティ、オーバルホールハンマー、エクステンドセーフティを装備。

 

アウトプットバルブ

マガジンはGen2マガジン。ガスガンの要である放出バルブに安全対策のピンと緩み止めのイモネジを備える。

 

スペック

全長:239mm

重量:740g

装弾数:26+1発

パワーソース:12g CO2カートリッジ

特徴:可変HOP搭載、ガスブローバック、STGA認定

 

 

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